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油を洗浄する場合

油が漏洩したときは吸着回収するのが基本ですが、場合によっては床面・路面・護岸などを洗うこともあります。屋内を洗う場合は、排水は下水処理施設に流れて行くので、一般的な洗剤を使ってもよいのですが、屋外で使う場合は、河川などの公共水域に流れて行くこともあるので、特に安全性の高い洗剤、つまり含有成分の魚毒性が低く生分解性の高いものを使うほうがよいでしょう。

特に、海岸地域で洗浄作業を行うとき、「型式承認」を取得している油処理剤(油中和剤)なら安全だろうと誤解されがちです。
型式承認を取得しているものはすべて油が含まれているので、これで洗浄するとかえって水質を悪化させるだけでなく、ヌルヌルすべるようになって危険です。また「型式承認」は大型貯油施設の管理者などに適用が限定される制度ですから、その他の人には無関係です。
適用される可能性がある法令は「油または有害液体物質による海洋の汚染の防止のために使用する薬剤の技術上の基準を定める省令」です。型式承認には登録されていなくとも、この省令に適合したものなら海で使っても問題ありません。そしてこの省令に適合する製品の中には、油を含有しないものもありますので、そのような製品を使用した方が良いでしょう。

又、「せっけん(脂肪酸ナトリウム(またはカリウム)エステル)」は安全性は高いのですが、屋外環境では、多くのカルシウムやマグネシウムと接するので洗浄力が弱くなりがちであり、あまりおすすめはできません。

バイオ系洗浄剤「ACクリーン」は強い洗浄力と生物への安全性をあわせもった液状洗剤です(油分不含有)。
「S」タイプは、上記の省令にも適合しているうえに、塩水でも洗浄力が落ちないので 海岸での洗浄作業にもおすすめできます。
「N」タイプは、希釈したままで数ヶ月保存できるので、経済性と使いよさのバランスのよいものです。
「H」タイプは、食品衛生法にも適合しており、手荒れも少なく 生分解性もよく 特に安全性が高いものです。また、最も希釈可能倍率が高く経済的です。

ACクリーン

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