谷口商会株式会社
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乳化油の除去について

油は水に溶けないものですが、長時間または強力にかき混ぜたり、界面活性剤(洗剤やアルコールなど ひとつの分子の中に親水性の部分と親油性の部分をあわせもったもの)を加えて混ぜたりすると、水中に小さな粒になって浮遊し 水は白く濁ったようになります。この現象を「乳化」と呼びます。油は乳化すると水面に浮いているときよりも除去しにくくなります。
このような乳化油濁水をおおがかりな機材を使わずに処理し 処理水はその場(たとえば油濁事故現場)で放流したいこともあります。

そのようなニーズに対応するものとして 弊社では2種類の資機材を御提案いたします。
ひとつめは 誰でも簡単に使える粉末タイプの油分凝集剤です。処理したい水を容器に溜めて この凝集剤を少量投入し 数分かきまぜると フロックと呼ばれる油の固まりができ、水から分かれます。これらをすべて綿や布に通してフロックを除去すれば 清澄な水が得られます。これはバッチ処理になるので処理量はあまり多くはないのですが、界面活性剤によって安定的に乳化した油水もきれいに処理できます。又、油のみならず、その他の懸濁物も除去できるので、塗料排水、コンクリート排水等の現場処理にもご利用頂けます。

オイルロックス

ふたつめは 携帯型(人力で移動設置できる)吸着塔を通して吸着処理する方法です。これは連続処理なので多量(1基あたり 毎時1t程度)の乳化油水を処理することができる機材ですが、基本的に物理的に乳化された油を対象とするものであり、界面活性剤が入った乳化油水に対しては除去精度が落ちます。

コプラ

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