コプラとはスペイン語で「音律」という意味です。スキマーのたてる規則的な音から名付けました。


虹色油膜やゴミと混合してムース化した油を迅速に0(ゼロ)にする携帯可能な「スキマー+ろ過槽」。
それが「コプラ」です。
普通車で運搬でき現場で少人数(1名)、短時間で組み立てられます。
まず水面の油を吸い上げます。
| 浮き基板によって表層水と深層水を区切りつつ、水面に浮遊している油や塵を 表層水とともにポンプで吸い上げます。 ポンプに吸い込まれる水は少量ですむ一方、油は精密に回収できます。 流速0.1m/秒(0.2ノット)程度の準静止水であることが吸引の条件ですが、流速の速い流れであれば、オイルフェンスの展張などにより部分的に表層水の流速を落とすことで、吸引させることができます。 下に掲載した動画を御覧ください。 流速0.3m/秒(0.6ノット)の流れに 多量の軽油(紫に着色)を流した実験です。 オイルフェンスを張って軽油の流下を止め、その上流側にコプラを設置して吸引回収しています。表層水はオイルフェンスによって流速が落とされるのみならず 上流側に反転するので、静止水の場合よりも かえって油の吸引回収速度が上がることが観察されました。 (オイルフェンスと浮き基板の距離は0.3m程度が最適でした。) オイルフェンスの下流側には 全く油を逃がしていません。 |
![]() 水面の紅色油膜やムース油を呼び寄せて吸い込む特殊スキマー |
次に水から油分を取り除きます。


特殊ポンプに吸引された油水が、濾過槽を通れば、油分ゼロ。
濾布で浮塵を除いた後、油(炭化水素物質)だけを強力に吸着し水は吸着しない活性炭化
物「スミレイ」を油濾過材として通水し、処理水はそのまま放流できます。
| 処理能力 | 5t/時 |
|---|---|
| 通水可能時間 | 600時間 |
| 油吸着量 | 約20L |
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