水面に油が浮く時には、まず「拡散を止める」ことが大切です。その場合には一般にオイルフェンスが使われますが、油の種類・性質によって、有効なオイルフェンスが異りますし、オイルフェンスの性能だけに過大な期待をしてはいけないこともあります。
| 油濁事故を想定して、予め対応しておく場合 | 詳細 |
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| 実際に油が流出している場合 | 海で | 詳細 |
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| 側溝で | 詳細 |
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| 河川湖沼で | 高粘度油 | 詳細 |
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| 低粘度油 | 流速が速く、流出油の量も多い | 詳細 |
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| 流速はあるが流出油量が少ない、 または、流出油量は多いが流速は遅い |
詳細 |
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【油事故現場でオイルフェンスを使うときの細かそうで重要なノウハウのいくつか】
「ロープ」について
いずれのフェンスを使うにしても、油濁事故ではロープは多めに現場に持って行ってください。これが現場での忘れ物ナンバーワンです。水域の事故処理で使うロープは、丈夫で、水に浮き、適度な摩擦があって、柔らかいものが最適です。いわゆるトラロープは強度が弱くかつ摩擦が小さくて硬く、滑りやすいので要注意です。(適当なロープが見つからない場合には 弊社までお問い合わせください。スミレイオイルフェンスにも添付しているロープを小分けいたしております。)
「リードロープの張り方」について
いずれのフェンスを使うにしても 河川を横断させてオイルフェンスを展張するときは まずリードロープを対岸に渡して そのリードロープにオイルフェンスをつないで対岸から引っ張ります。リードロープを渡す場合には①徒渉(川の中を歩いて渡る) ②ボート ③救命索発射銃 ④橋を渡る などの方法がありますが、歩いて渡るには深すぎる、ボートの用意は時間がかかる、救命索発射銃はない、近くに橋もない、というような場合も多いと思われます。そのような場面に備えて、つり竿をカスタマイズした道具を準備しておいてはいかがでしょうか。
「作業者の位置どり」について
いずれのフェンスを使うにしても 油濁事故の起きた河川にボートや徒歩で入るときには かならずオイルフェンスの下流(油の少ない側)からアプローチするようにしてください。作業者自身が油汚れしてしまうと 意外なところに油を広げてしまいます。
